乳がん 乳ガン 内科・放射線科・在宅診療・人間ドック・健康診断 _ ことに・メディカル・サポート・クリニック _ 札幌 札幌市 西区 琴似

乳がん検診・乳がん検査

乳がん検診・乳がん検査(マンモ検診)

 現在、生涯を通して日本人女性の 25 〜 30 人にひとりは乳がんを発症するといわれています。この数字は決して少ない数ではありません。 20 〜 30 人程度の女性が集まる機会は結構多いと思いますが、そうするとこの中に必ず乳がんの方が、あるいはこれから乳がんになる方がひとりはいるという計算になります。

 幸いにして、乳がんは早期に発見されればそのほとんどが完治します。また、自分で見つけることが可能ながんでもあります。しかし、小さながんに関しては、少なくとも 1cm 以上の大きさにならなければしこりとして触れません。一方、乳がんはより小さいうちに治療を行ったほうが間違いなく予後がよいのも事実です。

 では、どうしたらよいのか?ということになりますが、やはり月一度の自己検診(視診と触診)のほかに、年に一度の乳がん検診(マンモ検診)を受けていただくことが必要になります。

マンモグラフィ読影認定医師、撮影認定医技師のいる施設で
検診を受けることが必要です。

 ことに・メディカル・サポート・クリニックでは3名のマンモグラフィ読影認定医師と1名のマンモグラフィ撮影認定医技師による診療体制をとっています。
 マンモグラフィに関しては必ず2名の医師によるダブルチェックと、必要な場合には3名の医師によるトリプルチェックで写真の読影を行っております。

杉江 比呂記 (マンモグラフィ検診精度管理中央委員会読影認定医師)
斉藤 泰博 (マンモグラフィ検診精度管理中央委員会読影認定医師)
伊藤 嘉規 (マンモグラフィ検診精度管理中央委員会読影認定医師)

巳上 綾 (マンモグラフィ検診精度管理中央委員会撮影認定技師)
 マンモグラフィは 全て女性の放射線技師が撮影 しますので安心して検査を受けていただくことができます。

マンモグラフィは乳がん検診には絶対に必要な検査です。

 やわらかい組織でできている乳腺の状態を写し出す乳房専用の X 線装置のことを言います。特長としては、しこりとして触れることのできないような早期の乳がんでも、そのサインのひとつである石灰化(砂粒のようにカルシウムが沈着した所見)を明瞭に写し出すことができる点があげられます。ちなみにマンモグラフィで石灰化は下の写真のように写ります。

 また、しこりは右の写真のように白い影として描出されることが一般的です。この影の濃度や周りの状態を総合的にみて、悪性か良性の判断を行います。

 マンモグラフィの撮影は2枚の板で乳房を挟みます。
これは乳腺組織をできるだけ薄く伸ばして病変部をより見やすくするためと、放射線被ばくをできるだけ少なくする目的があります。
 しかし、乳腺を挟むことで痛みが強く出ることがあります。このような場合は遠慮なくお申し出ください。

GE 社製
Senographe DMR +
乳房 X 線撮影装置

 

マンモグラフィと超音波検査(エコー検査)を組み合わせることにより、
検出率と診断率がアップします。


 一般的にはマンモグラフィのみで乳がんの診断は可能だと思われがちですが、決してマンモグラフィが万能というわけではありません。まず、腫瘤が小さい場合です。また、小さくても腫瘤周囲の乳腺組織が脂肪に置換されている場合には辺縁を追うことができるのですが、正常乳腺内に腫瘤が存在している場合には境界が不明瞭となり、腫瘤として同定できません。こういった場合には超音波検査(エコー検査)が有用であり、直径数mmでも腫瘤として同定できます。

 次にデンスブレストの場合です。デンスブレストとは乳腺構造が発達して乳房領域が真っ白な領域で覆われる状態のことをいいますが、欧米人に比べて日本人の乳房はこの頻度が高い傾向にあります。この場合、腫瘤があっても腫瘤影として同定できないことが多くなりますが、超音波検査ではそれ程影響を受けません。ですから、若い方では超音波検査の方が適しているといえるかもしれません。

 では、超音波検査のみでよいかというと、もちろんこの検査にも欠点があります。石灰化の検出能はマンモグラフィと比較すると格段に劣ります。ですから、マンモグラフィと超音波検査は相補的といえ、両者を組み合わせることで検出率と診断率がアップします。

 ただ、マンモグラフィでも超音波検査でも検出できない腫瘤があるのも事実です。現在、残念ながら100%の信頼度のある検査は存在しません。

manmo

乳がんにかかりやすい方がいます。

 乳がんにかかりやすい方がいるのは事実です。しかし、危険因子に当てはまる項目が多いからといって必ず乳がんになるわけではありません。逆に、当てはまらない方でも乳がんにならないという保証はまったくありません。

<乳がんの危険因子>
  1. 家族が乳がんにかかったことがある
  2. 乳腺疾患になったことがある
  3. 高齢出産、または出産歴がない
  4. 初潮が早い( 11 歳以下)、閉経が遅い( 55 歳以上)
  5. 閉経後の肥満
  6. 長期間( 10 年以上)ホルモン補充療法(更年期障害の治療)を受けている

乳がん検診料金表

○ 札幌市乳がん検診(マンモグラフィ検査のみ)

40歳以上50歳未満(2方向撮影) 1.800円
50歳以上 1.400円

受診対象者:札幌市在住で会社などで検診の受ける機会のない方
        (健康保険証が「被扶養者」の方、国民健康保険加入の方)
2年に1回、偶数年の誕生日の1ヶ月前から受診できます。
奇数年となった誕生日の1ヶ月後まで受診可能です。

○ クリニック 乳がん検診

札幌市の乳がん検診対象者外の方には、当院の検診を受診していただけます。

視触診+マンモグラフィ 4.200円(税込み)
視触診+乳腺エコー 4.200円(税込み)
視触診+マンモグラフィ+乳腺エコー 8.190円(税込み)

生理中・授乳中は乳房のはりが強いため検査に伴う痛みが増す恐れがあります。
日を改めての検査をお勧めしますが、ご希望の方はご相談ください。

30 歳を過ぎたら、年に一回定期的に検査を受けましょう!


(お問い合わせ) ことに・メディカル・サポート・クリニック
電話番号 ( 011 ) 631-3101 / FAX 番号 ( 011 ) 631-3123

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