札幌市西区琴似駅直結のクリニック
ピロリ菌外来 - 医療コラム

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医療コラム

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ピロリ菌外来

ピロリ菌とは

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ヘリコバクター・ピロリ(通称ピロリ菌)は、胃粘膜・十二指腸粘膜に存在する細菌です。ピロリ菌が胃・十二指腸に存在している場合、慢性胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰 瘍の原因になったり、胃がんや、その他の胃の腫瘍などの疾患の原因となることが知られています。ここ数年の研究で、ピロリ菌を除菌(ピロリ菌を死滅させる治療)することによって、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発を予防したり、 将来胃がんを発生する確率が下がることが知られるようになってきました。

日本ヘリコバクター・ピロリ学会の治療ガイドラインでも、 ピロリ菌が陽性の場合は、ピロリ菌の除菌を行うことがのぞましいとされています。
 

ピロリ菌の除菌治療

ピロリ菌の除菌治療は、胃潰瘍等の治療薬(プロトンポンプ阻害薬)と、抗生剤2種類を1週間内服していただくだけの治療です。 除菌治療で、約8~9割の患者さんで除菌が成功しています。除菌できなかった場合は、別の薬剤を用いて二次除菌を行います。
 

当院では、尿検査を行うだけでピロリ菌の有無を確認できる検査(ピロリ菌抗体検査)を行っています。

尿中ピロリ菌抗体が陽性の場合は、除菌の薬を処方し、約2ヵ月後に除菌できたどうかの検査を行います。 なお、ピロリ菌抗体検査が陽性の場合は、胃内視鏡(胃カメラ)を行う場合もありますので、食事をしないでご来院ください。 当院では、苦痛の少ない経鼻内視鏡を行っております。
ピロリ菌抗体検査のみを希望される場合は、現在のところ自費診療となります。(初診料+検査料で5,400円です)

ピロリ菌外来の流れ
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  • 少々わかりづらいところがあるかもしれませんが、ご不明な点は当院医師から直接説明を受けてください。
  • 除菌中、下痢・軟便が約10~30%、味覚異常・口内炎が2~15%、その他、腹痛・めまい・発疹・肝機能障害が起こることがあります。内服中、強い症状が生じた際には当院医師へご連絡ください。

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