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プラセンタ注射

プラセンタの効能

 プラセンタ(胎盤)は、子宮の中で胎児が成長するのを助ける臓器です。そこには胎児の成長を促進する因子が数多く含まれています。
プラセンタは細胞の修復、再生に効果を発揮し、アンチエイジングや数多くの健康障害に対して効果を発現しており、現在、医療、美容世界では、プラセンタが注目を集めています。

 ここに記されている効果は、ほんのわずかです。現在研究が進められ、他にもさまざまの症状で改善が得られると報告されています。
しかし、作用には個人差があります。中には効果がゆっくりと現れる方や、効果を実感できない方もいます。そのような場合は、すぐに治療を中止することができます。



副作用


  • 使用されているプラセンタは、人由来のものです。安全性を確立するためのテストを十分に行った薬剤ですが、ショック、アレルギーを起こす可能性が全く無いとはいえません。ですから、きちんと対処を受けられる病院で説明を受けて使用することが理想的です。
  • 副作用の頻度として高いのは、静脈注射、点滴による血管痛や漏れによる腫脹、穿刺の痛みなどです。一般には一時的なものが殆どです。
  • 男性に使用した場合、頻度はわずかですが、女性化乳房を示すこともあると言われています。
  • 人由来の製剤ですので、投与後の献血はできません。
  • ホルモンバランスを整える作用がありますので、ホルモン治療やピルなどの経口避妊薬の効果を減弱する可能性があります。

 当クリニックでは、これまで肝機能障害に対する治療薬として、保険診療で使用してきました。平成20年4月頃より、自由診療としてアンチエイジングや数々の症状の改善目的にも使用し始めています。大きな副作用の報告はまだありませんが、十分に医師に相談の上、治療を検討してください。
また初回は、副作用の説明、注意事項の説明を受け、プラセンタを使用することを承諾する同意書をとります。



どんな風に治療するの?

1:点滴による治療と、静脈注射、皮下注射による治療の3種類があります。
長所 短所
静脈注射
  • 短時間で終了します。
  • 看護師が開始から終了までを観察できるので、薬剤の漏れなどにすぐに対処できます。
  • 注入時に圧がかかるので、血管痛が起こる事が稀にあります。(頻度は少ないです)
  • 薬剤の匂いを感じる事かあります。
点滴
  • ゆっくり投与するので、静脈注射と比べて血管痛が起こりにくいです。
  • ベッドに横になって、リラックスした状態で治療を受けることができます。
  • 投与終了まで30分ほどかかります。

皮下注射
  • 短時間で終了します。
  • 量が多いと痛みや硬結を起すので、少ない量で行います。


2:治療の実際
(1)医師の診察があります。同意書をとります。
(2)静脈注射か、点滴か、皮下注射かを相談の上選びます。
(3)プラセンタに加えて、ビタミンの注射(ニンニク注射とも言われています)も行うか
 どうかを相談します。
(4)看護師と薬剤、投与方法を確認し実施します。
3:治療の頻度
週に1〜2回の使用が効果的です。また、症状に合わせて、その都度来院することも可能です。適宜医師と相談しながらペースを決めていきます。
4:投与量
当クリニックでは、1回につき、通常ラエンネック(プラセンタ)3Aを使用しています。現時点では、最も効果が得られやすい量と考えられています。



料金

プラセンタの投与は、自由診療になります。料金の内訳は以下のようになっています。
●  点滴注射
  ラエンネック(プラセンタ)3A 2,520円
  ※生理食塩水100ml、又は、生理食塩水20mlに混ぜて使用します。
  ラエンネック(プラセンタ)3A+アリナミンF(ニンニク注射) 2,835円
  ※生理食塩水100ml、又は、生理食塩水20mlに混ぜて使用します。
※アリナミンFは、強い眼精疲労、肉体疲労、肩こりに効果があります。
  ラエンネック(プラセンタ)1A 1,050円
  ※ 筋肉注射、皮下注射を選択された場合は1Aずつの使用となります。
 
●  肩こりのトリガーポイント注射
  ラエンネック1A+ネオビタカイン1A 2,100円
   (肩こりのツボ2箇所に注射します)
  ラエンネック2A+ネオビタカイン2A 3,500円
   (肩こりのツボ4箇所に注射します。より高い効果が期待できます)

プラセンタ治療Q&A

Q1. 通院頻度の目安や、通院期間はどのくらいですか?

A. 以下にだいたいの目安を示していますので、参考にしてください。
 個人差がありますので、症状の改善具合などと合わせて医師と相談して決めましょう。
疾患名 通院期間 通院頻度
健康保険適用 肝炎・肝硬変 1年 重症度に応じて週3〜4回
医師の指示に従って下さい。
疾患名 通院期間 通院頻度
自費治療 更年期障害
乳汁分泌不全
3ヶ月 週1〜2回
アトピー性皮膚炎 3ヶ月〜半年 週2〜4回
慢性関節リウマチ 1年 週2〜3回
重症の方は週5回
膠原病 1年以上 週2〜3回
重症の方は週5回
生理痛、生理不順 3ヶ月 週1〜2回
気管支喘息 半年 週2〜3回
滋養強壮
体質改善・風邪予防
1〜2ヶ月 任意
肌荒れ 1〜2ヶ月 週1〜2回
頭痛・肩こり等 1〜2ヶ月 週1〜2回
自律神経失調症 1〜2ヶ月 週1〜2回
Q2. 妊娠していますが、プラセンタの治療を受けることはできますか?

A. 動物を使用した実験では、催奇形作用を含めて、プラセンタに毒性はないと確認できています。
Q3. 子供には投与できるのでしょうか?

A. 使用経験が少ないので、安全性は確立していません。
 

 当クリニックでは、「内服用プラセンタ」の取り扱いも行っております。
 詳しくはこちらからご確認ください。
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